2019年3月11日~17日までサンディエゴに行ってまいりました。
これは、一般社団法人 Hearthの代表 横畑文美さんのご好意で叶いました。
伺いました場所は、「シニアビレッジさくら」さんです。オーナーの高橋優子さんは、週に1度、水曜会(ディサービス)をされています。
オーナーさんは、サンディエゴで高齢の日本人が孤立しているのを何とかしたいと、探し出して声をかけ、無料で日本食を提供して、お裁縫、ペーパークラフト、朗読会などを行っています。
そして、毎月1回、日本食のお弁当を無料で届けていらっしゃいます。その活動は、10年になります。届けるといっても、サンディエゴは広いです。片道一時間二時間かけて行っていらっしゃいます。
1回目の人数は20名、主に高齢者でした。2回目は23名、一般の方も混ざり、年齢は様々でした。
お一人お一人、楽しそうにご参加くださいました。
とにかく歌を大きな声で歌って下さったのも驚きでした。まるでコーラスを聞いているようでした。
日本と違うと感じたのは、体験した後すぐに、一人一人がこのゲームをどうしたら活かしていけるか?と考えたり、すぐに覚えてリードをはじめたり、大変意識が高いということです。
感想として、
・日本に帰ったみたい。
・日本の歌は覚えているもんだね。
・お年寄りに限らず、誰にでも使えると思った。
・パーキンソン病の夫にやってあげたい、その人達の集まりでやってあげたい。
・皆んなで大声を出して、笑って、本当にあっという間に終わってしまった楽しい時間でした。有難うございました。こんな会合が、週に一回とは贅沢すぎるようで願えませんが、月に一度ぐらいあればなあーーーと思いました。海外で生活していますと、日本語で大声を出す機会など滅多に無いので、欲求不満の解消にもなります。どうぞ、何度でも来て下さって外国に住む日本のシニアーの為にも活躍して下さることを期待しております。皆様のご健闘をお祈りしております。
・とても楽しい運動を有り難う御座いました。とても参考になりました。あの運動を使える場所を考えています。今の所、ここと言う所が思い当たりませんが、良いアイデアが見つかりましたら、また連絡します。
御互いに、無理をしないで、末長く頑張りましょう!
・楽しい体験をさせていただきありがとうございました
私は一人で参加しましたが、すぐ皆さんと打ち解けることができ、腹のそこから笑うことも最近無かったので、
とても楽しかったです。私も優しさのシャワーで人に接することが何か自分の得意分野で何か出来ないかと考えております。人を元気にさせると自分自身も元気になっていいですね。
・私は日本での私の友人や親戚にこの素晴らしい脳の機能を失うことに予防するための方法を、お知らせしたいと思います。
今回は、群馬県伊勢崎市の後藤三佐子リーダーに同行して頂き、加藤と2名でいってまいりました。